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cococi blog

小花いろいろ。



明日からのレッスンのために、市場へ行ってきました。
ひなまつり間近、混んでるかも…と心配するも、あら?意外に空いている。
こまかい花いろいろ買い集める。
おきな草、ワスレナグサ、イキシアにカレンジュラなどなど。
おっと、アネモネも忘れずに。
3月の月1レッスンは、アイビーをくるくるして生けるので、こまかい花が合うのだ。
春真っ盛り、のかんじで色あざやかに濃くなってきました。
明日から3月。
花を身近にかんじる季節です。
写真は庭咲きのクリスマスローズとツクバネウツギ。イギリスの古い現像用バットに。
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桜が咲いている?



多摩堤通りを車で走る。
吉野桜にまじって、早咲きの桜があってもう3分咲きくらいだろうか。
ほかのより半月は早く咲くのだけど、それにしても早くないか。
だいじょうぶなのか。地球。
こうも冬が暖かいと、病害虫がいろいろ出やすくて不作になったりするらしい。
もとい、桜。
名前はわからないけど、枝ぶり、咲き方、どれをとっても桜にみえる。
梅のように硬くもなく、桃のように真っ直ぐでもなく。
花つきは吉野桜のよう。
だからたぶん。桜だと思う。
お花見したいなあ。
とふと思うが、思うだけ。
この強風では、花粉症真っ最中としては怖くて外に出られない。まして、川の土手道を歩くなんて!
春のたのしみ、半減だなあ。
そのぶん、というわけでもないけど、味覚は春。
今晩はフキノトウの天ぷらです。

レッスンのもよう



先月1月のレッスンのようすを、日々花のサイトにアップしました。
食器や道具に生けることのおおい日々花としてはめずらしい花瓶に生けるレッスンです。
LESSON INFOより、お入りください。
また、4月からの会の新規入会も募集中です。
花に興味のある方、うつわに興味のある方、いちどのぞいてみてください。

慣れない香り。



帰宅して、晩ごはんの支度でもと思いつつ、とりあえず洗濯物をたたむ。
ふと慣れない香りがする。
くんくんと洗った布巾やらTシャツやらにおいをかぐ。
違う。
気のせいか。
たたんだものをしまって、冷蔵庫から使う食材をとりだす。
あ。また。
なんだなんだ。この匂い。
鼻をつんとつつくような、立ち上がりの強い香り。
香水のにおいに似ている。
部屋をぐるりと見渡して、においの元を探す。
これだ。
テーブルの上に生けてあった沈丁花が花開いていたのだ。
5mmくらいのつぼみが集まって、3cmくらいの球体のかたまりになっている、その中のたった一輪。
食器棚の上のも、一輪。
二輪でこれだけ匂ってたら、ぜんぶ咲いたらどうなるんだろう。
この時期通りを歩いていると、ふと鼻をかすめて沈丁花が香ることはよくある。
密閉されてない戸外であれだけわかるのだもの、部屋にあったら香って当然なのでした。
写真はそのテーブルの花。
もくれんが咲くにはあと一日二日かかりそう。

日光浴。



2月2日のブログにかいたニオイシキミア。
つぼみのうちに落ちるなあ…と気にしていたら、どうも栄養は葉っぱにとられていたらしい。
花のあいだに隠れるようについていた新芽が、花を押しのけて伸びてきた。
おいしそうな緑なんだよね。
やわらか春ピーマンみたいなつやつや感。
摘み取ってさっとゆがいたら、おいしそうだなあ。
でも、きっと食べられないのだ。
水を替えて、午前中いっぱい日にあてる。
ビーカーの中の水はすっかり温もってしまう。
どこまで伸びるのか。根っこも出そうな気配。
しばらく飼ってみることにする。

整えて、さっぱり。



この辺ね。すっと取ります。
という言葉とはウラハラに、手でざっとしごき取る。
えっ!もったいないー
と思うのが人の常。
傍目に見ると、雑な取りかただし、カワイソウ…と思う心優しいひとはすくなくない。
でもね。
このままだと、養いきれないのです。
こでまりの枝は細い。針金みたいに細い茎から吸い上げる水の量じゃちょっとたいへん。
すこしでも水が汚れて、切り口に雑菌がつきはじめると、吸い上げる量も減ってしまう。
そこであらかじめ、整理して水をあげる数をすくなくする。
言葉はわるいけど、口減らしするのです。
非情な行為なんだから、余計な情け、かけてはならず。
はさみなんかでチョキチョキしたら、とりきれない葉っぱのかす。未練が残る。
あたりをつけたら、指先でざっとしごいて取ります。
大きなかたまり。すっと枝だけ。うんと小さなかたまり。また枝だけ。中くらいのかたまり。
と、リズムをつけて。めりはりつけて。
花を取ることで、枝じたいが軽くなって、ふんわり持ち上がる、きれいなラインが出やすくなったりもする。
ところで昨日、髪を切ってさっぱり。
短くしたいです。と、ショートとまではいかないけれど、かなり切って、すいてもらって頭がかるくなりました。
木も髪も、ととのえてさっぱり。
ああ。人生もそんなふうにいったらいいんだけど。

とってはいけない。



あっ!しまった・・・
思わず声を大にしてしまう。
枝ものは、ただ生けるべからず。
と教わりもし、生徒の皆さんにもそうお話しているにもかかわらず。
正直言って、枝ものの剪定は苦手なのだ。
気持ちがざわついているときは、たいてい失敗する。
切らなくてもいい枝を切ったり、とりたくない葉っぱまでとれちゃったり。
切ったあとに、あれ?残しておくべきだったかなあ…とモヤモヤした思いだけが残る。
切ったら、取り返せない。後悔先に立たず。
セロテープで貼りたいよう!!と何度思ったことか。
今月のレッスンでは枝ものばかりなので、みんないきおい慎重になる。
はさみを手に、花の周りをさまよう手。手。手。
おもいきって、やってみちゃうのも大事。
切ってみれば、わかってくる(はず)
べつに真剣勝負!いざ精神統一!というつもりはないけれど、平らかな気持ちの日は、すっきり生けられる。
重なっている枝や葉を優先的に。
リズミカルに強弱をつけるつもりで。
言い聞かせつつ、きょうも木と対面する。

木の花



春が早い。
ウメが咲いちゃったと思ったら、もう散り始めている。
どこかで桃がさきはじめたという話もきいた。
そんなだから、市場にやってくる花たちも出足が早い。
木瓜、れんぎょう、雪柳。
まだあるよね、と油断していた木が終わってしまっていたり、使うつもりのなかった木がもう出ていたりする。
なんとかかき集めて、今週もレッスン。
個人的にはれんぎょうに惹かれる。
曲がらないし、まっすぐだし。
あんまり好きじゃなかったけど、こうして生けてみると意外とかわいい。
ちびちび生けるより、ばさっと入れたほうが良さがわかる花だ。
花のつき方がなにかに似てる。
そうだ。ヒヤシンス。
つりがね型で、茎あるいは枝からかろうじてぶらさがってるかんじ。
似てると思いませんか。

うす氷色



オーストラリアンローズマリー。
たしかそんな名前だった。
白っぽくて、ふつうのローズマリーより明るい緑をした葉。
涼しげなのが気に入って、なかば実家の庭に押し付けるようにして植えてもらった。
買ったのは初夏だったけど、冬の間中、まさか花が咲き続けるとは思わなかった。
今、花がさかりです。
淡いラベンダー色、と思った花も、この季節にみればうす氷の色にみえる。甘くて、香料の味がするあめ玉のように。

やっと、更新。

023.jpg


サイト内、UTUWA HANAを更新しました。
ながらく放置してましたけど、ちゃんといきてるんですよー
書いたままアップしてなかった晩秋の花と、新年の花。
秋なんてとっくのとうに終わって、ぼんやりしてるとすぐに来ちゃいそうですが。
ここで安心してもいられず。
春の花もつづいてアップしなきゃ。しなきゃ。
なんたって、花の季節ですから。

テーブルの花も、とりかえる。



このところ家人のあわただしさにつられて、目が行き届いていなくて、反省。
よごれた水やら、枯れた花やら取り替えたり、摘み取ったり。
テーブルのは、ぜんぶあたらしく入れ替える。
先日のブログにもかいたニオイシキミアと、うす紅色の木瓜。
花が咲く木の中では、木瓜がいちばん好きかもしれない。
ほんとは育てたいんだけど、アブラムシがすごくつく。
とりきれないほどついて、困っちゃうのだ。
ともあれ、花があたらしくなると、気分がいい。
はりきって、家の中の片づけをする。

先週のレッスンでつかった椿。



残りを持ち帰って、生ける。
アリウム「ハート」と、なでしこと。
2本をからませてハート形をつくってあるので、「ハート」。
ヴァレンタイン用?
でも、そういうのあんまり好きじゃない。
好きじゃないけど、アリウムは好きなので、からみあったココロはほぐして、生ける。
きょうは暖かいから、椿のつぼみもほころんできた。
こころときほぐす、春。

箱庭をつくります。



千駄ヶ谷のSHIZENにて、また寄植えの単発レッスンをひらくことになりました。春の草木に、石や炭を使って箱庭ふうの寄植えです。
今回も鉢は、作家の方にとくべつにお願いしたもの。
今回は、寒川義雄さんにお願いしています。
シマシマだったり、きれいなブルーやオレンジだったり。
カラフルで遊びゴコロたっぷりの鉢。
豆サイズの草や木がとてもよく合うのです。

「小さな箱庭作り教室」
日時:2007年3月20日火19:00-21:00 24日土19:00-21:00 各回定員8名
レッスン料:8,400円(材料費・鉢代込み)
お申し込み締切り日:3月13日火
詳細は、SHIZEN(03-3746-1334)までお問い合わせください。

フリージア。



布団干しの下。
何も生えてこなさそうに乾いた冬の土から、春になるときまって黄色い花がいくつも咲いた。
戸外でもしっかりと匂いたって、なんとなく足で踏まないように遠慮したものだった。
エレガントで、育ちの良い美人みたいな花だけど、けっこう自己主張の強い花だと思う。
相方になる花を見つけるのも、むずかしい。(わたしにとっては)
結局一輪挿しておくことがおおいのだけど、次々先に向かって花開いていくのをみるのは、うれしい。
一番花がおわったら、花がらを摘み取って、また次の花へ。
春の花は、そういう変化というかうつろうたのしみがある。
今日は、立春。
布団干しの下から持ってきたフリージアも、実家の庭でもう芽を出している。
ところで、布団干し。
当時住んでいた家のは、丸太を組んである太い鉄棒のような形のものだった。
鉄棒がぜんぜんだめだったこどものわたしは、これにおサルのようにぶらさがるのすらできなくて、遊びにきたともだちが、かるがるおサルに「なっている」のがうらやましくてしょうがなかった。
今は、オートポールを引き出して、ウッドスタンドの上にのせて干している。
オートポールは、撮影機材。撮影に持っていかれると、布団は干せない。

椿



花を習いたてのころは、「超」がつくニガテ花材だった。
いまでもあんまり得意じゃないけど、好きな花のひとつ。
赤に縁が白の椿「玉之浦」が入荷したので、今月のレッスンその2は、これを生けている。
枝をとりわけ、葉を整理する。このへんは、そこらの枝ものといっしょ。
で、そのあと、葉をみがく。というか、拭く。
何で拭くか。いけばなの人には常識だけれど、お酒で拭くのだ。
ええ!もったいない!
と思ったあなた、かなりのお酒好きですね。
別に純米酒でなくてもいいですから。
青々とした椿の葉にさらにつやをだすような気持ちで拭きます。
おどろくほど、つやがでて、生き生きします。
それから水につけ、よく吸水させてのち、やっと、生けられる。
花器に入れるまでに、手間のかかる花なのです。
そんなことやってるうちに、愛情でもわいてくるのか、皆さんの仕上がりは上々。
いきいきした花でした。

においつき。



「匂い」とことわるだけあって、よい匂いがするのです。
ニオイシキミア。
ふつうのシキミアにくらべて、花形が針山のようにまるく、葉が小さい。
どんなに待っても開かない蕾が、開いてる。
先端ほんのり紅色の、四弁の花。
蕾と開花の混じりぐあいが、複雑な印象をかもしだしているのかも。
顔を近づけると、すんとする上品で鋭い香り。
スイセンほどに強い香りではなくて、しずかに香ります。

枝ものを生ける。



今月のレッスンその1は、木に咲く花を生けています。
桜も登場花材のひとつ。
今出回っているのは、早生のものでかなり花が小さな品種が主。
桜といっても、ソメイヨシノのような華やかなものではなく、もっと可憐な印象のもの。
蕾の濃いピンクに惹かれて買った、福島乙女桜。
てぬぐいの柄にしたくなるような、ちょっと小粋でかわいらしい花が咲きます。

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hibihana

ふだん着の花を生けよう。ということで、名づけてヒビハナ。
日常の花とうつわをテーマにした花レッスンを都内で開講中。
日々おきる花とのできごと、うつわのこと、ごはんまわりのことなど、かいています。
日々花・花教室→