北海道。ほんとは出張。すこし、花の旅。

パンを撮りにいって、
花を見る。
芽吹きは緑。
と思っていたけど、北海道の芽吹きは違っていた。
木によっては、芽出しが赤いのもある。ヤマザクラなんかそうだ。
我が家の日向ミズキも、ヤマモミジもたしかに新芽は赤いけど。
ちょっとこれはすごすぎる。
だって、山がこんなかんじなんです。

峠道を車で走り抜ける。
沿道の木は、赤に黄色に、目の覚めるような黄緑。
赤だって、朱色もあれば、深い濃い赤もある。
なんだろう、種類を特定したいけれど、走る車の中から、
しかも知らない地域の木ではわからない。
ようやくわかったのは、
どうやらカエデ系は黄色や赤らしいこと。
そして、花芽も同時に出てくること。

イタヤカエデ。
ハウチワカエデ。
庭に植えたい木が、ここではすくすくと育っている。

天を見上げるほどの大きな木がそこらへんにごろごろしてる。
これはカツラ。
いったい何年生きたのだろう。
力つきて、根元から倒れてしまった。
もうそれからだってどのくらいたっているかわからない。
その足下には、春一番の花たち。

エゾエンゴサク。
1年のうち、約1ヶ月あまりしか地上に姿をあらわさない、
ほんとうにいっときの花。




